一言で「一つ目上がり」を解説すると…
ハナシカ
画は賛(さん)と褒めろという所から、一ずつ上がって詞や悟が出てくる噺。
主な登場人物
与太郎
隠居に床の間の絵の褒め方を教わった与太郎です!
ご隠居
与太郎に画の褒め方を教えた隠居です!画を褒めるのは「賛(さん)だ」と教えました。
大家
与太郎の実践相手になった大家です!褒めてもらったのは詞(し)です!
医者の先生
与太郎の実践相手になった大家です!褒めてもらったのは悟(ご)です!
兄貴
与太郎の実践相手になった兄貴です!七福神の字を褒めてもらって、その後は句(く)を褒めてもらった!
一つ目上がりの詳細なあらすじ
八つぁんは新年の挨拶に訪れた隠居の家で、掛け軸の「雪折れ笹」の絵を見て感心する。
隠居に褒め方を教わり、このような掛け軸の画は「結構な賛(三)ですね!」と言うように教えられる。
その後、大家の家で掛け軸を見て「結構な三ですね!」と褒めるが、大家に「これは詩(四)だ」と言われる。次に医者の家で「結構な四ですね!」と言うと、「これは悟(五)だ」と言われる。
最後に芳公の家で「結構な六だな」と褒めると、「これは七福神の宝船だ」と言われる。
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