一言で「壺算」を解説すると…
ハナシカ
大小2つの壷、合計9円50銭の所を0円でもらってしまう噺。
主な登場人物
源
壺をうまく値切った値切り上手の源です!
男
兄貴と一緒に壺を買いに行った子分です!
瀬戸物屋
水壺を売っている瀬戸物屋です!
壺算の詳細なあらすじ
徳さんの友人が水壺が割れてしまったため、新しい二荷入りの水壺を買いに行こうと誘う。
友人の妻が「徳さんは買い物がうまいから一緒に行ってもらえ」と勧めたため、徳さんは渋々同行することに。
瀬戸物屋に着いた徳さんは、まず一荷入りの水壺の値段を聞き、値切り交渉を始める。最終的に3円50銭のところを3円にまけさせることに成功し、その壺を買う。
帰り道で友人が二荷入りの壺を買うのを忘れたと気づき、再び店に戻る。徳さんは二荷入りの壺の値段が一荷入りの倍で6円だと聞き、交渉を始める。
巧妙に話を進め、今買った一荷入りの壺を3円で買い取らせ、最終的に二荷入りの壺を3円で手に入れることに成功する。
しかし、番頭は勘定が合わないことに気づき、そろばんで計算を繰り返すが、どうしても6円になる。
混乱した番頭が二人を引き止めて、一言。
番頭「もう頭ごちゃごちゃで紛らわしいですから、この三円も持って行ってください・・・」
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