落語「百川」のあらすじを優しく解説!

落語 あらすじ

一言で「百川」を解説すると…

ハナシカ
ハナシカ

田舎者の奉公人・百兵衛の言い間違いや勘違いが連鎖し、大騒動を巻き起こす噺。

主な登場人物

百兵衛
百兵衛

料亭・百川で働くことになった田舎者・百兵衛です!

初五郎
初五郎

百兵衛の自己紹介を聞き、誤解した男、初五郎です!

若い衆
若い衆

二階で飲んでた魚河岸の若い衆です!

鴨池
鴨池

百兵衛から呼び出された外科医・鴨池玄林(かもじげんりん)です!

百川の詳細なあらすじ

田舎から出てきた百兵衛は、日本橋の料亭「百川」に奉公することになった。ある日、初めての仕事で二階の魚河岸の客に呼ばれ、用を聞きに行く。

百兵衛が「主人家の抱え人」と自己紹介すると、客の初五郎が「四神剣の掛け合い人」と聞き違え、大事な祭具を取り戻しに来た交渉人だと勘違いする。

実は、去年の祭りでお金を使いすぎ、祭具「四神剣」を質に入れたままになっていたのだ。初五郎は「事情を察してくれ」と懇願し、百兵衛にくわいのきんとんを無理やり食べさせて帰す。

次に、芸者・歌女文字(かめもじ)を迎えに行くよう言いつけられるが、百兵衛は名前を忘れてしまう。「”か”の字がつく名高い人」と尋ね歩いた結果、間違えて外科医・鴨池玄林(かもじげんりん)の家に行ってしまう。

そこでも言い間違え、「河岸の若い衆が先生を呼んでいる」と伝えたため、鴨池先生は「また大喧嘩か!負傷者が出たな!」と勘違い。手遅れにならないよう、卵や焼酎、白布を持って百川へ駆けつける。

一方、百川では、百兵衛が持ち帰った薬箱を見た魚河岸の連中が「三味線を入れるには小さいな」と首をかしげる。そこへ鴨池先生が到着し、「怪我人はどこだ!」と大慌て。ようやく百兵衛の大失敗が発覚する。

怒られた百兵衛が「どれくらい間抜けですか?」と尋ねると、

客たち「お前なんか全部抜けてる!」

百兵衛「か・め・も・じ・・・か・も・じ・・・いや、抜けてるのは一字だけだ」

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