落語【うそつき村】のあらすじを優しく解説!

落語 あらすじ

一言で「うそつき村」を解説すると…

ハナシカ
ハナシカ

嘘が得意な男がうそつき村に行って自信を無くしてしまう噺。

主な登場人物

大将
大将

うそつきの大将、千三つです!

ある男
ある男

うそつき村の村民です!

子ども
子ども

うそつき村の子どもです!

父親
父親

子どもの親でうそつきの大名人、弥八だ!

うそつき村の詳細なあらすじ

神田の千三つは日本一の嘘つきとして有名で、今日も隠居のところで嘘を並べている。

隠居は「千住の先のうそつき村には、鉄砲の弥八というさらにすごい嘘つきがいる」と挑発する。カチンときた千三つは、弥八を負かそうと村に出かける。

村人に弥八の家を尋ねるが、言われた通りに行っても家は見つからない。村人全員が嘘つきだということを忘れていたのだ。そこで、千三つは子どもに聞くと、子どもも嘘をつき、「父は富士山を支えるために行った」「母は琵琶湖まで洗濯に行った」と言い出す。

千三つは、子どもの嘘に対抗するも、その嘘の上手さに圧倒され、子どもでこれなら弥八には到底勝てないと悟り逃げ出す。子どもはさらに「そっちに行くとオオカミが出るよ」と嘘をついてからかう。

弥八が帰ってきて、子どもは弥八に今あったことを話し始める。

子ども「逃げたやつは慌てて財布を落っことしてったんだ!」

弥八「何!?子どもが御足を持っていてもためにならねぇ!こっちへよこせ!」

子ども「それも嘘だい」

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