一言で「釜泥」を解説すると…
ハナシカ
釜泥棒の対策に、自分が釜に入ってねたおじいさんの噺。
主な登場人物
兄泥棒
釜を盗もうとした釜泥棒の兄貴です!
子泥棒
釜を盗もうとした釜泥棒の子分です!
おじいさん
釜を盗まれまいとして釜の中で寝たおじいさんです
おばあさん
おじいさんの女房です・・・
釜泥の詳細なあらすじ
天下の大泥棒、石川五右衛門が釜ゆでの刑に処せられる際、他人の歌を盗んだという逸話がある。
彼の子分たちは、五右衛門の供養と釜ゆで防止のため、日本中の釜を盗もうと決意。豆腐屋の釜が最初の標的にされ、子分たちは釜を盗むために奮闘し、豆腐屋たちは大打撃を受ける。
ある小さな豆腐屋では、釜を守るために爺さんが釜の中に入って寝ることにする。夜中に子分たちが釜を盗もうとするが、釜が重く揺れ、中にいた爺さんが「婆さん、水一杯おくれ」と言い出す。驚いた子分たちは釜を放り出して逃げてしまう。爺さんは蓋を開けて満月を見上あげ、
爺さん「あぁ…今夜は家を盗まれた」
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